2018年07月27日

【祝・放獣!!】浦内周辺での放獣ヤマネコの目撃情報募集中です

7月24日(火)に浦内地区にて、救護飼育をしていたヤマネコのオスの幼獣(W-218♂)を放獣しました。

180724W-218放獣周知及び情報募集用.jpg

この個体は5月15日に浦内集落内の民家の庭から逃げない子ネコがいるとの連絡を受けて、保護をした個体です。

保護当時は痩せており、尾にはケガをしていました。


P5150056(小).JPG
保護当時の幼獣W-218♂の様子

NPO動物たちの病院沖縄の獣医師による治療や2カ月にわたる保護飼育を経て、負傷は感知し、順調に成長しました。

保護当時は540gしかなかった体重は、放獣前日の最終診察では2200gにまで増えていました。

木登りや生きた餌動物の捕食など野生での生活に必要とされる行動についても問題がないと判断されたことから、この度野生復帰をさせることができました。

P7200839(小).JPG
放獣前の幼獣W-218♂の様子

西表野生生物保護センターでは、放獣後のモニタリングのために目撃情報を集めています。

特にケガをしている、衰弱をしている場合には早急にご連絡お願いいたします。

他の個体と見分けられるように、尾の中央部分の一部を毛刈りしています。

尾の毛は1ヶ月ほどで元のように生えそろいます。

IMG_6540(小).jpg
個体の目印のために尾の中央部分の毛を一部を刈っています。


ヤマネコダイヤル「ケガ・死亡・子ネコ」小.jpg


(田口)




posted by IWCC at 13:00| 傷病救護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする