2014年06月26日

県道で交通事故防止への注意喚起を行います

6月も下旬になりましたが相変わらず仔ネコを目撃情報が多く寄せられています。
仔ネコと母ネコの交通事故の危険が高まっています。

西表野生生物保護センターでも目撃情報にあわせて現場付近での草刈り移動式のヤマネコ注意看板を設置しています。
港やスーパーなどには仔ネコの出没への注意喚起のチラシを掲示しています。


20140623仔ネコ目撃多発ポスター.jpg

そして今夜は県道沿いでの交通事故防止への注意喚起を実施します。
交通事故防止へのPRというと、これまでは日中に行ってばかりでした。

ヤマネコの事故が発生する時間帯である夜間に、昨年事故が多発した区間で行うことでドライバーの皆さんに直接的な注意喚起を行うことが目的です。


 
日時:6月26日(木) 20時から21時を予定
場所:野原崎展望台
参加:大原駐在所、西表野生生物保護センター(まーやも参加予定)

春の交通安全週間での活動の様子はこちらをご覧ください。

まーや.jpg
西表野生生物保護センターのキャラクター
イリオモテヤマネコのまーや


(田口)
posted by IWCC at 13:41| 交通事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月18日

仔ネコの目撃多発!安全運転をお願いします


5月下旬以降、県道での仔ネコの目撃が多発しています。

仔ネコは警戒心が薄いだけではなく、経験が浅いため車の怖さを知りません。

そのため、交通事故に遭いやすいといわれています。


また、母ネコは仔育てのために沢山のエサをとらなくてはなりません。

エサ取りに夢中になると、車への注意が散漫になってしまいます。

ドライバーの皆さんにはヒトにもヤマネコにも優しい安全運転をお願いします。

20140623仔ネコ目撃多発ポスター.jpg



6月の1週目まではセンターに寄せられる仔ネコの目撃情報は全くありませんでした。

ところが、2週目にはいると1週間のうちに仔ネコだけで5件の目撃情報が寄せられました。

イリオモテヤマネコの出産時期は4〜6月といわれています。

これから仔ネコの目撃が増えることが予想されます。

仔ネコを見かけた際には保護センターへご連絡をお願いします。


ヤマネコ緊急ダイヤルrev.jpg


保護センターでは仔ネコの目撃情報が初めてあった翌日、緊急に現場付近の草刈りを実施しました。

県道沿いに繁茂している草を刈ることで、道路の見通しを良くし交通事故を予防することが目的です。

DSCN4899 - コピー.JPG
草刈りを行う保護センター職員


6月18日現在でヤマネコの無事故日数は147日となります。

このまま日数を延ばしていけるよう皆さんのご協力をお願いします。


(田口)

posted by IWCC at 11:00| 交通事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年05月16日

無事故日数100日を迎えました

5月2日でイリオモテヤマネコの無事故日数は「100日」になりました

このまま200日、300日と日数を伸ばしていけるように今後も安全運転へのご協力をよろしくおねがいします。

2014年は1月1日と122日にヤマネコの交通事故が発生しています。

ところで、西表野生生物保護センターが昨年11月から行っている新しい「安全運転宣言」をご存知ですか?


下記の内容を宣言していただいた島民の方には、無料で島速度マグネットをお渡ししています。


島外の方は協力金として100円いただいています。



安全運転宣言内容.png

ヤマネコマグネット1.jpg

   島速度マグネット



5月14日までに少なくとも429人の方に安全運転宣言ご参加いただきました。


この他にも島内の運送業や建設業の皆さんの社用車に島速度マグネットを貼ってもらっています。


これからも、もっと多くの方に参加していただけるようにPRしていきます。



島内では保護センター内で安全運転宣言が行えます。


レンタカーをご利用の方は、各レンタカー会社でも行えます。


また、イベント時には「出張」安全運転宣言を行っていますので、ぜひご参加ください。



(田口)

ラベル:安全運転
posted by IWCC at 12:55| 交通事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月21日

大原小による交通事故防止への取り組み

2月6日に、大原小学校の3・4年生が西表野生生物保護センターへ安全運転を呼びかける手作りの看板をプレゼントしてくれました。

児童のみなさんは総合学習を通じて自然や島の生きもの大切さを知ったそうです。

また、それらが壊されていっているということに気づいたのだといいます。

そこで、自分たちに何ができるかを考え、島の生きものを守るために安全運転が必要だと看板を作ってくれました。

その看板を交通事故防止に使って欲しいと、プレゼントしてくれたのです。

子ども達の思いが伝わってきてとても嬉しかったです。

大原小からの看板寄贈の様子.JPG
小学生たちから看板を受け取る様子


寄贈された看板.JPG
プレゼントされた看板

3・4年生のみなさんは看板を作るだけでなく、学んだことを創作劇「大切な仲間たち」にして学習発表会で発表をしたり、大原港で島民や観光客に向けて安全運転を呼びかけるチラシ配りを行ってくれています。

大原小による大原港でのチラシ配り.JPG
大原港でのチラシ配りの様子

大原小チラシ配り集合写真.JPG
大原小学校3・4年生とまーや

昨年ヤマネコの交通事故は過去最多の6件、今年に入ってからはすでに2件(2月13日現在)が発生しています。

この非常事態を受けて、今回の小学生のみなさんのようにヤマネコや島の生きものを守ろうとする動きが広がっています。

その思いはきっと交通事故防止につながってくれることと思います。

皆さまの安全運転へのご協力をお願いいたします。


(田口)
posted by IWCC at 19:22| 交通事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月31日

仔ネコの交通事故発生 【早くも2014年2件目!】

またしても悲しいお知らせです。

まだ1月で2014年始まったばかりだというのに今年2件目のヤマネコの交通事故死が発生してしまいました。

今回の事故を含めますと、統計と取り出した1978年以降64件の交通事故が発生しています。


さる1月25日の夕方、保護センターの死んでいるヤマネコを見つけたと連絡がありました。

詳しい話をきいたところ、22日の20時過ぎに死んでいるヤマネコを発見したということでした。

当日のうちに現場に向かいましたが、到着したころにはすっかり日が落ちていたこともあり、1時間以上現場を捜索したものの、その日はヤマネコを見つけることができませんでした。


翌日26日、改めて捜索をしたところ干立集落入口付近で死んでいる仔ヤマネコを発見しました。

発見者の方が再び車にひかれないようにと道路脇によけ、カラスなどにつつかれぬように落ち葉をかけてくれていました。

P1060053.JPG
交通事故に遭った仔ヤマネコ
(発見者によって道路脇に避けられ、落ち葉がかけられています)


近くの道路上には小さな仔ネコの体にしては大きすぎる血痕残っていました。

DSCN1283.JPG
道路に残っていた血痕(画面手前中央の黒い染み)


元旦に発生した事故現場と同じく、今回の事故現場もヤマネコ注意看板が設置していた場所でした。

しかも、みなさんから寄せられた目撃情報を受けて事故当日に看板を設置したばかりでした。


ブログ用.jpg
交通事故発生現場とヤマネコ注意看板


西表島島内ではヤマネコやその他の生きものの飛び出しに対応できるスピードで運転ください。

今回の事故は、元旦に発生した前回の事故と同様にヤマネコ注意看板の設置場所付近で立て続けに交通事故が起きています。

ヤマネコ注意看板を設置している場所では特に安全運転をお願いいたします。


最新のヤマネコ目撃情報は西表野生生物保護センターのホームページからご覧いただけます。


ヤマネコ緊急ダイヤル(メールアドレス有).jpg


西表野生生物保護センターでは引き続きヤマネコの目撃情報を募集しています。

交通事故発生などの緊急連絡は24時間対応しています。

皆さまのご協力をお願いいたします。


(田口)



ラベル:交通事故
posted by IWCC at 18:23| 交通事故 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする